アロハに出会って半年で人生変わった元二次元オタクの初乗車ブログ

アロハに出会ってから丁度半年ということもあり、出会いから初乗車を終えた今の気持ちを記録に残しておきたくてブログを書きました。

(実際の初乗車はお試し超特急だけどまぁ気にしちゃダメよ)

 

TIME 大阪2日間

Birthday 午後の部

 

途中ほぼ日記なので全然飛ばして下さい。

 

 

 

 

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小さい頃からアニメやらゲームが大好きで生粋のオタクな私。

 

好奇心旺盛なもんですーぐに興味を惹かれる。

これまでも様々なジャンルを渡り歩きオタク人生を謳歌してた。

 

この界隈に来る前にメインで推してたのは某アイドル育成ゲーム。

このコンテンツは声優好きが高じて高校受験間近の中学3年生の冬に始め(アホ)、高校に入りこのゲームを通じて出来た友人の影響でグッズ収集もするようになった。

 

曲もいいしイラストも私好みなのだけどこの界隈

 

 

 

まじで供給が無い

 

 

 

推しがピックアップされるイベントなんて年に1,2回ほどしか無く、モチベを保つものが本当に無い。

なので推しのピックアップ期間以外は他のコンテンツに浮気しつつ、自分のペースでオタクを楽しんでたのだけど…

 

 

 

公式からの地雷供給

 

 

 

唯一の地雷を引いてしまうという地獄、ここからモチベが一気に下がった2022年夏。

 

盛り上がるはずのイベントなのにあまり評判も上がらず、私にとってオタクしてて1番しんどかったであろう期間。

その後のイベントの方が大盛り上がりしてしまって余計にモチベがなくなってしまった。

 

(これが冷め期というやつか…)

 

 

昨年の12月には前々から友人と約束していたライブにも2日間参加したのだけど…(この時は多少モチベ上がってた)

 

 

 

正直しんどかった(個人的意見)

 

 

 

もちろん楽しかった部分もあったのだけど、2時間30分の公演の中推しの時間は20〜30分ほどしか無いもんで、推ししか興味が無く加えてモチベも下がってた私にはしんどい部分の方が多かった。

バンドアレンジの仕方と照明ばっかり見てた。あと寝不足で寝そうだった。

 

 

その後モチベが上がることも無く、学校が忙しくなったのも重なって、たまにログボを貰うだけの日々が続いた。

 

 

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そんなある日、TLに流れてきたドラマシャワーの新作ドラマ発表のツイート

 

 

「4月の東京は…」

 

 

飴パラを少し観ていたのでトゥンクの存在は知っていた。

 

キービジュアルを見た感想は、

(大人っぽいなぁ、20歳後半ぐらいかな?アロハって芸名?あれこれ読んだ事あるくないか???確か黒髪受けだしとりあえず1話は観るか)

 

作品自体も試し読みした事があり、以前作品を観て良いなと思った監督さんだったのでオタクあるあるとりあえず1話観て判断しようかなという軽い気持ちでいた。

 

 

 

 

時は過ぎ2023年6月

「4月の東京は…」第1話が放送開始していた。

 

学校から帰り急いで第1話を再生した私。

(演技にあどけなさはあるけど観れない程じゃないな〜 この監督の作品やっぱりすごい好きだわ…キャラもストーリーも私好みだし、これは続きも観よう)

 

 

 

そう、ここではまだアロハにハマらなかった。

問題はこの後。

 

 

 

 

 

夜、いつものようにTikTokを観ていたらオススメに流れて来たどえらいイケメンが踊っている動画。

 

癖のあるダンスと表情がコロコロ変わる彼に一気に引き込まれてしまった。

 

 

「MORA MORA」バズリ動画との出会いだった。

 

一目惚れとはこういう事かと。

 

 

さらに衝撃

 

 

名前は髙松アロハ

 

 

 

 

えおんなじ人なの????????????????

 

 

 

 

もーーーーーパニック。頭が真っ白になってしまった。

 

あの黒髪儚げ美人ボーイとこの爆イケKPOPボーイが同一人物だって???????

 

 

ピンと来た。この人だって。

 

 

20歳目前にして最高の出会いを果たしたのである。

 

 

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ここから怒涛の情報収集が始まった。記憶は無い。

翌週にはとりあえずトゥンクに入会したらしい。

 

パフォーマンス中と普段のギャップにまんまとやられてしまった。

 

 

アロハを推すには超特急のアロハを知る必要があったけれど、推し以外興味無しオタクが発動したり、TikTokでサビしか聴いていなかったのでフルを聴いて刺さらなかったらどうしようという不安があったりで中々観れていなかったMVを視聴し始めたのもこの辺り。

 

 

 

しっかり刺さった。

 

 

 

 

(なんか…超特急良くない??????)

 

 

 

超特急という名前自体は知ってたし、なんなら去年の加入日にナタリーさんの記事がTLに流れてきたのをチラッと見てた事も思い出した。

 

2次元と違って3次元なんて信用出来ないからハマることは無いと思っていたのに。

 

あまりにも完成されたパフォーマンスにまんまと引き込まれてしまった。

 

(皆の名前を覚える為にバッタマンの自己紹介部分を一緒に言えるまでずっとDUNKのそこだけループする1人強化合宿開催したのもいい思い出)

 

 

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超特急の事を調べる中で私が彼らを応援したいと思った1番の理由は、

 

 

 

「東京ドームに立つ」

 

 

 

この言葉を聞いた時、驚いた記憶がある。

 

彼らほど名の知れたグループでもドームは難しいのだと初めて知ったし、

ドームを夢見て10年以上活動を続けている彼らが気になって仕方が無かった。

 

 

知れば知るほど、メンバー全員を好きになっていった。

 

 

もちろん東京ドームだから応援したいと思ったわけではなくて、

 

全員が同じ目標に向かって活動している事。

その中にファン=8号車も入っている事。

 

この活動に人生賭けてるんだなと思えたし、それが出来る事に尊敬を覚えた。

 

 

日々8号車に感謝して目標に向かって努力するその姿を見て、

 

初めての東京ドームは超特急が良い

 

と思った。

 

 

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あっという間に1ヶ月が経ち7月下旬

学校の試験と就活の関係で始めたアルバイトが重なり心身ともにプレッシャーで押し潰されそうな日々を送っていた。

そんな時、毎週の「4月の東京は…」と8号車の日のTV放送が心の支えになっていた。

 

ストーリーが好みなのはもちろん、

回を重ねるごとに主演2人の演技が明らかに良くなっていて、

彼らの成長を感じれる事も楽しみの1つだった。

 

ほんでアロハがかわいいかわいい。

 

このドラマの良さもっと広まってくれ。

 

 

どうしても皆に観てもらいたいので、

「細かすぎて伝わらない『4月の東京は…』萌えポイント」1つ紹介します。

 

スクショはダメそうなので私のイラストでどうぞ

 

 

ほら、気になるでしょう?

 

ハピエンなので是非観てね!!!

 

(アロが右でキャスティングされた事発表来た時8号車どんな反応だったのかすんごい気になる)

 

 

まぁ「4月の東京は…」最終回直前に完全にぶっ壊れて、あまりにもブラックすぎてアルバイトを辞めたおかげで就活に失敗し、心が折れた状態で迎えた最終回はなんとも言えない気持ちで観てたな。ハッピーエンドで良かった良かった。

 

 

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そして8月上旬

8号車の日が来た。

DUNKのYouTubeでしか見ていなかったのでほぼ初めて観る超特急のライブ。

 

これがめちゃくちゃ楽しかった。

踊って、声出して、とにかく楽しかった。

 

現場だともっと楽しいんだろうなって思った。

 

 

この夏は本当に楽しかった。

エビライも超チューバーもふじびじもあったし、

アロハの影響を受けて家族での夏休みのお出かけは海に連れていって貰ったし。

 

(海で聴いたサマラブ最高だったな…)

 

アロハに出会ってから毎日が本当に楽しくなった。

 

 

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10月上旬

お試し超特急という名のフリーライブの開催が決まり、リア友について来て貰い乗車することに。

 

後ろだったので全然見えなかったしMCもほとんど聞こえなかったけど、

観たかった曲盛り沢山で嬉しかったなと。

コールも全然ついていけなかったし振りも見様見真似だったけど本当に楽しかった。

 

お試しを経て、アリツアが更に楽しみになった。

 

 

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11月下旬

アリツアまでに就活を終わらせようと頑張るも担当して下さった就活エージェントのやり方が全然合わず良い企業に出会えなくて完全にぶっ壊れて最終面接を全部辞退したので叶わなかった。

 

卒業制作も始まり、中々にハードスケジュールだった。

 

そんな中、「4月の東京は…」の円盤が届き生きがいを手に入れ、またアロハに危機を救ってもらった。

 

(メイキングの毅アロやばくないすか???)

 

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12月中旬

無事アリーナツアーがスタートした。

 

 

大阪公演の座席開示日。

連番ちゃんが通話を繋いでくれたので一緒に確認した。

 

 

1日目。アリーナ3列目。

 

 

 

アリーナ3列目??????????????????

 

 

 

こんなことって、あるんですね。

 

しかも城ホでライブを観るのが初めてでもうパニック。

とりあえず服を買い直した。

 

 

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そして12月23日

TIME 大阪初日の日が来た。

 

・メイクの仕方を忘れてプチパニックになる。

・緊張のあまりお腹すいてるのにご飯が喉を通らない。

・めっちゃ足震えて階段が上手く降りられない。

・「かわいいよ〜!」と家族に励まされ吐きそうになりながら家を出る。

 

いやあんた出る側ちゃうやろて。

 

(ここから3日間これでした。)

 

 

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★ここから感想★

 

 

総評

 

バカ楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

なんでこんな楽しいライブ誰も教えてくれんかったん!!!!!!!!!

 

 

かっこいいから面白いまで全て網羅されてる…!

 

「とにかくライブを観て!!!」

って8号車が言う理由がよーく分かった。

 

超特急の良さってこういうことかと、

そう思わされたライブだった。

 

皆それぞれの個性や特技を生かして全力で楽しませてくれる。

目が足りないほんとに。皆観たい。

 

 

1番鳥肌だったのはリョウガ君のソロからの「Believe×Believe」の流れ

電力が…とか自転車で…の辺りでだんだん

(あれこれ次ビリビリじゃない?!)と気づいた時のあのワクワク感…

「充電完了!」でもうテンション上がりまくった。

 

(私カイくんより白目上手く出来る自信しかない)

 

というか各々ソロから次の曲に繋がってる演出が凄かった。

すぐに次の曲に切り替わるのとソロを挟んで徐々に期待値を上げていくのはまた違った良さがあるんだなと体感…

 

ライブ後半マジでテンション上がりすぎてダンスとコールにガチって全然観てなかったな…

でもそのくらい楽しかったし、あっという間の3時間だった。

ユーキくんには頭が上がらないな…

 

 

アロハのソロが良かった話もしよう。

 

ダンスなんて経験殆ど無いので素人感想だけど、ジャンルが次々変わっている感じが、普段とパフォ中とのギャップとか、踊っている時にコロコロ変わる表情とかと近いものを感じて、とにかくアロハを体現しているようですごい好きだった。

 

(私もダンス習おうかな)

 

 

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2日目のWアンコールも忘れられない。

Party Makerのライブでの演出を知って、夏にでもやってくれたらいいなと呑気に思ってたらまさかの。

 

(というか今までWアンコールというものがある界隈にいなかったのでそれもびっくりした。)

 

体力を使い切ったであろうラストに持ってきて全力で踊って捌けていくその姿が本当にかっこよかった。

 

余韻が凄すぎて帰りずっとぼーっとしてたな。

 

 

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12月25日

超特急12周年イベント 2部にも乗車。

 

 

アロハの担当が「真っ直ぐ」と発表された。

 

 

陽キャじゃないんかい!

 

 

半年前の私なら思っていたと思う。

 

 

今なら分かる。

 

こんな純粋な子、陽キャ担当にしたら勿体無いでしょ!!!!

 

 

アロハのことを知れば知るほど、陽キャじゃないなって思うようになってた。

 

周りをよく見て自分の役割を判断したり、

関わりのない人に対して遠慮してか、自分から絡みにいけなかったり、

嘘がつけなくて、正直に言ってしまったり、

 

 

加入してすぐじゃなく、時間をかけて担当を決めてくれたおかげで、本当のアロハを見出せたんだなと感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

8号車の日じゃなく結成日に発表してくれたことも嬉しくて。

 

12月25日が1桁だけじゃなく、2桁の記念日にもなったんだなぁと。

 

 

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本編が終了し客電が付いた。

 

アンコールはないのだと分かり、あっけないお別れで、このまま帰るのは心残りだなと思っていると、

会場に超特急コールが鳴り響いた。

 

微かに聞こえる終了のアナウンス。

戸惑っているスタッフさん。

止め時がわからなくなったであろう8号車。

 

ほぼカオス状態の中、彼らはアンコールに応えてくれた。

 

即興で始まった「My Buddy」

もうとにかく全力で踊った。

 

メンバーが捌けた後、

至る所から聞こえる8号車の「ありがとう」

 

本当に素敵な関係だなと感じた。

 

 

会場から出た後。

寂しさよりも、満足感が凄くて。

 

あのアンコールのおかげで、幸せいっぱいのまま、3日間を終えることが出来た。

 

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前の界隈では毎日何かしら問題が起きていてSNSを開いても嫌な話題ばかりで本当に苦痛でしかなかった。

 

この界隈に来てやっとその状況が異常だと気づけたし、繋がってくれた8号車さん皆いい人達で本当に人生変わった。

 

さらにこの3日間を通して、超特急も、9号車も、8号車も

もっともっと大好きになった。

 

皆のおかげで本当に素敵な初乗車になったな。